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アドバンテージ論①
まず始めに、「カード・アドバンテージ」の話をしていきたいと思います。
「カード・アドバンテージ」とは、使用可能なカードの枚数における優位性のこと。
(Mtg Wikiより)
主に、
「自分のフィールドと手札にあるカードの枚数」と
「相手のフィールドと手札にあるカードの枚数」これら二つの差のことを指します。
(「自分のフィールドと手札のカードの枚数」-「相手のフィールドと手札のカードの枚数」
=「カード・アドバンテージ」)
そして、この二つの差が
プラスのとき、「カード・アドバンテージを得ている」といい、
マイナスのとき「カード・アドバンテージを失っている」といいます。
では、
Qなぜ「カード・アドバンテージ」が求められるのか?
DMでは「先行のドロースキップ」を除けば各プレイヤーのドロー枚数は同じです。
これは、大抵のカードゲームに与えられた「平等な条件」です。
ならば、この「平等な条件」を覆し、自分だけ「自由に使えるカード」の枚数を増やせば、
Aデュエルを有利に進めることが可能だからです。
ここまで理解して頂いたとして、
Q実際どのようにして「カード・アドバンテージ」を増やしていくのか?
その方法は大きく分けて2つあります。
一つはA何らかの方法で相手より多くのカードを手に入れる方法です。
具体的には、
・「エナジー・ライト」等のドロー効果を使う。
・「デ・バウラ伯」等のサルベージ(墓地回収)効果を使う。 等が挙げられます。
「エナジー・ライト」を例に挙げてみましょう。
自分は、「エナジー・ライト」を失って「カード・アドバンテージ」が -1
デッキから2枚カードをドローして「カード・アドバンテージ」が +2
- 1 + 2 = + 1
なので「自由に使えるカード」を1枚増やした事になります。
このように自分の「自由に使えるカード」を増す事を、
「カード・アドバンテージを得た」または「カード・アドバンテージを取った」と言います。
よく使われる表現なので覚えて置いてください。
二つ目は、A何らかの手段で自分よりも多くの損害を相手に与える方法です。
具体的には、
・クリーチャー戦で勝利する。
・「地獄スクラッパー」等のクリーチャー破壊カードを使う。
・「ロスト・ソウル」等の手札破壊カードを使う。 等が挙げられます。
「ロスト・ソウル」で相手の手札を3枚破壊した場合 を例に挙げてみましょう。
自分は「ロスト・ソウル」を使って「カード・アドバンテージ」が -1
相手は手札を3枚失って「カード・アドバンテージ」が -3
相手にとって-3と言う事は、自分にとって+3と考えます。
- 1 + 3 = + 2
と言う事で少し難しい考え方ですが、相手の「自由に使えるカード」を多く減らす事で、
自分の「自由に使えるカード」を2枚増やした時と同じ効果が得られます。
(厳密には」"同じ"ではないのですが、それは次回触れていこうと思います。)
これもまた、
「カード・アドバンテージを得た」または「カード・アドバンテージを取った」と言います。
このカード・アドバンテージ理論を取り入れることで、
よりデッキが強くなると思います。
このj記事が参考になったならコメントください><
ボクはそれを燃料に記事かいてるんで^w^;
参考になります^^
こういうのを文章化するとわかりやすいですよね~
トリッパーの効果などの疑似的なターンアドバンテージなども文章化すると楽しそうです^^
ついでなのですが、けーさんはスリーブはどのようなのを使っていますか?
自分は各種キャラスリ、KMCのマッド系など色々使ってますww
ボクのことを「けー」って呼ぶのを許してるのは、
ほぼ身内だけなんですが^w^;
まぁ置いといて、スリーブは
・パーフェクトサイズ→フォーラム(色付き)→特大スリーブ
・DMスリーブ(ボル赤、サファ)→フォーラム(透明)→特大スリーブ
・PALスリーブW→PALスリーブ→ウルプロのプリンス→特大スリーブ
の3つを使っています。
キャラスリーブは世間体的にも趣味的にも合ってないので使ってません。
マッドシリーズは削れ易いので使用を止めました^^;
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