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  • 04/20/19:02

アドバンテージ論②

この記事をご覧になる前に、「自分はカードゲーム理論に自信が無い」と言う方は、
アドバンテージ論①」をご覧になられる事をオススメします。

今回は
「ヴァーチャル・アドバンテージ」と「ハンド・アドバンテージ」について話します。

まず、両アドバンテージ簡単に説明します。

ヴァーチャル・アドバンテージ
カードを使う事の出来ない状況を作り出す事による、
1時的に得る事が出来るカード・アドバンンテージ。
(ヴァーチャル・アドバンテージを取られているカードの事を、一般的に腐っている」と言う)
(例)
ノーブル・エンフォーサー」がある状態でのフィールドの「青銅の鎧
スペル・デル・フィン」がいる状態での「呪文カード」

ハンド・アドバンテージ
手札の枚数の優位性、手札の枚数だけで考えるカード・アドバンンテージ。


さて、
これら二つのアドバーンテージから考える事が出来るアドバンテージについて説明します。

カードをプレイする為には基本的にマナコストが必要です。
つまり、コストを満たせないカードは使う事が出来ません。
(例)
4マナしかない状態では、5マナ以上のカードは使えない。

ここから、
「コストを満たせないカード」=「ヴァーチャル・アドバンテージを取られてるカード」
つまり、
ハンド・アドバンテージを取っていてもマナがなければ使えないカードがでてくる
と言う事がわかります。

さてこれより便宜上、
「コストが満たされており、自由に使う事のできるカード」を「フリー・アドバンテージ」とします
(注:フリー・アドバンテージはボクの造語です。)

ハンド・アドバンテージ」-「ヴァーチャル・アドバンテージ」=「フリー・アドバンテージ
となります。

この考え方は便利なので、覚えて置いてください。。

「強い」といわれているデッキジャンルに、
このフリー・アドバンテージを多く獲得しているものがあります。

例えば、「速攻デッキ」
このデッキジャンルは早い段階で攻めるのが特徴です。
通常シールドを破壊すると、相手のハンド・アドバンテージが増えます。
しかし速攻相手ですと、
相手はマナがたまっていないのでフリー・アドバンテージを多く獲得できません。
ゆえに、序盤から相手にハンド・アドバンテージを与えていっても勝つことが出来ます。

「ランデスデッキ」も同じようにマナを減らして、
相手からヴァーチャル・アドバンテージを奪いフリー・アドバンテージを与えません。


フリー・アドバンテージを多く獲得する事はデュエルを有利に進めることが出来ます。
特に序盤においてはこの事がカギを握ると言っても過言ではありません。
構築する際に頭においておいて置く事をオススメします。
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