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ツアーに向けて
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まだTPが隠してると思うけど
知ってるのはこれぐらいかなー
今期テンプレート
1 x サイバー・ブレイン
1 x ノーブル・エンフォーサー
2 x バキューム・クロウラー
1 x 蒼狼の始祖アマテラス
2 x アクア・サーファー
1 x 解体人形ジェニー
1 x ソウル・アドバンテージ
2 x デーモン・ハンド
1 x 威牙の幻ハンゾウ
1 x 母なる紋章
4 x 青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ)
1 x 魂と記憶の盾(エターナル・ガード)
1 x 天使と悪魔の墳墓
2 x 腐敗無頼トリプルマウス
1 x 英知と追撃の宝剣(エターナル・ソード)
心構え
こういったゲームで軽視されがちなのがプレイングです。
例えば
「アクアンやジェニーなどで把握した手札を記憶していない」
「相手の手札の枚数、墓地やマナゾーンを常に確認していない」
「ナスオなどの効果でデッキ(シールド)を確認していない」
等を怠っているプレイヤーはとても多いです。
確かにこういった事をしなくても、
ある程度強力なタイプのデッキを使っていると運も作用して勝てたりします。
しかし、トッププレイヤーと呼ばれているプレイヤーはこういった事を怠りません。
ここの前の管理人は中盤以降ほぼ手札を言い当てれるような人でした。
(デッキジャンル予測→マナやプレイで相手は何がしたいのかを把握
→そのジャンルのデッキの一般的な構築を参考に手札を予測。
本人曰く「麻雀で相手の手を予測するのと同じ、むしろDMのが簡単」)
一度の対戦ではあまり実感できませんが、
この小さな努力は"勝率"となって答えてくれます。
「小さな努力を重ねる」
これがトッププレイヤーへの一歩へとなるでしょう。
この心構えを忘れないようにしてください。
アドバンテージ論②
「アドバンテージ論①」をご覧になられる事をオススメします。
今回は
「ヴァーチャル・アドバンテージ」と「ハンド・アドバンテージ」について話します。
まず、両アドバンテージ簡単に説明します。
ヴァーチャル・アドバンテージ
カードを使う事の出来ない状況を作り出す事による、
1時的に得る事が出来るカード・アドバンンテージ。
(ヴァーチャル・アドバンテージを取られているカードの事を、一般的に「腐っている」と言う)
(例)
「ノーブル・エンフォーサー」がある状態でのフィールドの「青銅の鎧」
「スペル・デル・フィン」がいる状態での「呪文カード」
ハンド・アドバンテージ
手札の枚数の優位性、手札の枚数だけで考えるカード・アドバンンテージ。
さて、
これら二つのアドバーンテージから考える事が出来るアドバンテージについて説明します。
カードをプレイする為には基本的にマナコストが必要です。
つまり、コストを満たせないカードは使う事が出来ません。
(例)
4マナしかない状態では、5マナ以上のカードは使えない。
ここから、
「コストを満たせないカード」=「ヴァーチャル・アドバンテージを取られてるカード」
つまり、
ハンド・アドバンテージを取っていてもマナがなければ使えないカードがでてくる。
と言う事がわかります。
さてこれより便宜上、
「コストが満たされており、自由に使う事のできるカード」を「フリー・アドバンテージ」とします。
(注:フリー・アドバンテージはボクの造語です。)
「ハンド・アドバンテージ」-「ヴァーチャル・アドバンテージ」=「フリー・アドバンテージ」
となります。
この考え方は便利なので、覚えて置いてください。。
「強い」といわれているデッキジャンルに、
このフリー・アドバンテージを多く獲得しているものがあります。
例えば、「速攻デッキ」
このデッキジャンルは早い段階で攻めるのが特徴です。
通常シールドを破壊すると、相手のハンド・アドバンテージが増えます。
しかし速攻相手ですと、
相手はマナがたまっていないのでフリー・アドバンテージを多く獲得できません。
ゆえに、序盤から相手にハンド・アドバンテージを与えていっても勝つことが出来ます。
「ランデスデッキ」も同じようにマナを減らして、
相手からヴァーチャル・アドバンテージを奪いフリー・アドバンテージを与えません。
フリー・アドバンテージを多く獲得する事はデュエルを有利に進めることが出来ます。
特に序盤においてはこの事がカギを握ると言っても過言ではありません。
構築する際に頭においておいて置く事をオススメします。
アドバンテージ論①
まず始めに、「カード・アドバンテージ」の話をしていきたいと思います。
「カード・アドバンテージ」とは、使用可能なカードの枚数における優位性のこと。
(Mtg Wikiより)
主に、
「自分のフィールドと手札にあるカードの枚数」と
「相手のフィールドと手札にあるカードの枚数」これら二つの差のことを指します。
(「自分のフィールドと手札のカードの枚数」-「相手のフィールドと手札のカードの枚数」
=「カード・アドバンテージ」)
そして、この二つの差が
プラスのとき、「カード・アドバンテージを得ている」といい、
マイナスのとき「カード・アドバンテージを失っている」といいます。
では、
Qなぜ「カード・アドバンテージ」が求められるのか?
DMでは「先行のドロースキップ」を除けば各プレイヤーのドロー枚数は同じです。
これは、大抵のカードゲームに与えられた「平等な条件」です。
ならば、この「平等な条件」を覆し、自分だけ「自由に使えるカード」の枚数を増やせば、
Aデュエルを有利に進めることが可能だからです。
ここまで理解して頂いたとして、
Q実際どのようにして「カード・アドバンテージ」を増やしていくのか?
その方法は大きく分けて2つあります。
一つはA何らかの方法で相手より多くのカードを手に入れる方法です。
具体的には、
・「エナジー・ライト」等のドロー効果を使う。
・「デ・バウラ伯」等のサルベージ(墓地回収)効果を使う。 等が挙げられます。
「エナジー・ライト」を例に挙げてみましょう。
自分は、「エナジー・ライト」を失って「カード・アドバンテージ」が -1
デッキから2枚カードをドローして「カード・アドバンテージ」が +2
- 1 + 2 = + 1
なので「自由に使えるカード」を1枚増やした事になります。
このように自分の「自由に使えるカード」を増す事を、
「カード・アドバンテージを得た」または「カード・アドバンテージを取った」と言います。
よく使われる表現なので覚えて置いてください。
二つ目は、A何らかの手段で自分よりも多くの損害を相手に与える方法です。
具体的には、
・クリーチャー戦で勝利する。
・「地獄スクラッパー」等のクリーチャー破壊カードを使う。
・「ロスト・ソウル」等の手札破壊カードを使う。 等が挙げられます。
「ロスト・ソウル」で相手の手札を3枚破壊した場合 を例に挙げてみましょう。
自分は「ロスト・ソウル」を使って「カード・アドバンテージ」が -1
相手は手札を3枚失って「カード・アドバンテージ」が -3
相手にとって-3と言う事は、自分にとって+3と考えます。
- 1 + 3 = + 2
と言う事で少し難しい考え方ですが、相手の「自由に使えるカード」を多く減らす事で、
自分の「自由に使えるカード」を2枚増やした時と同じ効果が得られます。
(厳密には」"同じ"ではないのですが、それは次回触れていこうと思います。)
これもまた、
「カード・アドバンテージを得た」または「カード・アドバンテージを取った」と言います。
このカード・アドバンテージ理論を取り入れることで、
よりデッキが強くなると思います。
このj記事が参考になったならコメントください><
ボクはそれを燃料に記事かいてるんで^w^;